診療案内
インプラント骨造成法の種類

骨造成法とは

骨が薄い、足りない場合に、人工骨や自家骨(自分の骨)を利用して骨の幅や高さを増やす方法です。

GBR(Guided Bone Regeneration)

GBR
薄い骨の表面に、自家骨や人工骨を置き、その上から骨誘導膜でカバーをすることで、約半年後に骨が再生されます。
骨が少し薄くて足りないくらいであれば、インプラントの埋め込みとGBRを同時に行うことが可能です。

サイナスリフト(Sinus Lift)

サイナスリフト
上の奥歯の上方には、サイナス(上顎洞)と呼ばれる副鼻腔が存在します。上の奥歯を失い、骨が痩せてくると、上顎洞との間の骨が薄くなりすぎてしまい、上の奥歯の部分インプラントが立てられなくなることがあります。
サイナスリフトは、このような場合に、薄い骨の上にある上顎洞の部分に骨を作り、インプラントを埋め込むようにする方法です。
一般的には、人工骨を使用します。
骨となる材料を入れてから骨が作られるまでに、約8か月~9か月の期間が必要です。

お知らせ

医療社団法人 角理会 アルカディアグループサイト